篠山城城跡、大書院へ..

前回に引き続き..ってわけじゃないけど、ついでなんで篠山城城跡にある大書院に入った時の記録を紹介しておきます。

行ってきたのは約2年前の5月5日、GW期間中

連休中の暇にあかして篠山近辺をドライブしてきたついで城跡にも立ち寄ってみたわけです。

ただいま!

って言いたくなるくらい当時は篠山城にやってきてましたね。なんで?と聞かれても返答に困るけど色々思い悩むことがあったんですわ。

ゴールデンウィークの暇にあかしてか境内はいつにも増して観光客で賑わってる様子です。
そう。本日は5月5日、子供の日なのだ。

ということで、いっちょ童心にかえって散策してみることにしよう。
ウキウキ、キャッキャッキャ!

おやおや、いつもは閉まってるハズの裏門が開いてるではないか?
先にはいったい何があるのだろうか?

※只の駐車場でした。

裏手の青山神社。
旧藩主青山家の遠祖、青山忠俊及び青山家中興の藩主と称された青山忠裕を祭神とした神社だそうです。

天守台に登って街並みを見下ろす。
心に風が吹く心地。

毎回来るたび入ることもせず素通りしてた大書院。今回は時間も有り余ってのでいっちょ入ってみることにした。

入館料は、、大人一匹400円也。

高い安いで言えばリーズナブルな値段設定ですが、400円払うよりは缶コーヒー飲んでボケッとくつろぎたいという欲求のが強い、というのが僕的本音。
でも、いつも素通りじゃ悪い気がしたんでこの時ばかりは金払って入ってみました。

お、梵鐘だ!すごい。

愛兜。
ん..たしか直江兼続のトレードマークだったと思うんだけどなしてここ篠山城にあるのか?疑問。

他にもいろんな甲冑が展示されてたけど、よくよく見てみると本物ではなく紙で作られたフェイク品なんですね。
これらの紙甲冑は篠山市内に住んでいる甲冑マニアの人が製作したものだそうです。
器用な人もいるもんだ。

建物内はそれほど広くはなく、クルリひと回りすればそれで終いって程度のもの。
正味、特にコレ!ってのはなかったけど、中央間には忍者がいて子供と一緒に記念撮影してました。子供の日だからね。

こうして見てると、一緒に撮ってもらいなよ..なんて声が聞こえてきた。
でも流石にしんかった。
大人のオス一人と忍者の兄ちゃんとが記念撮影しても誰得?でしょ。

大書院は結婚式場としても利用することが可能なようです。
企画名はその名も「キャッスルウェディング」。

関連ページ:http://plus-note.jp/tourism/yokoku/-in.html

目出度い企画なのは良いんだけど、結婚と縁のない寂しい男なんでこの写真撮った時ばかりはかなり虚しくなりました。

シアタールームも併設されてて篠山城の建築様式や歴史についての内容が上映されてて勉強することも可能です。

でも、こういうのって見て内容覚えてることはとんと皆無ですね。小学校の時の体験学習とかでも内容、全然覚えてないですもの。

*

一応、篠山城大書院訪問はここまで。
この後は市内へ行ってアイスクリームやコーヒー飲んでそのまま帰りました。

改めて振り返ってみると約2年前の訪問記録なのに、同じような時期にやってきて同じような構図の写真撮ったわけだから、なんら行動パターンが変わってないな..なんて思ったりです。

その間、成長があったのかなかったのかはさておき、やはりただ訪れただの写真撮っただの..では味気ない記憶にしかならないんですね。
今回記事として書き綴ったことに満足したので当面は行くことはないでしょうが、今後の散策活動を見直してくキッカケになりました。

ただいま2017年GW初日。
とりたてて何処か行きたい..という目標は立ててませんが、折見てテントかついで適当にブラブラしてこうと思います。

以上

オマケ画像

大正ロマン館で休憩。

合いも変わらず黒豆ソフトを食す。なんだかんだでここ篠山に来る目的はこれ食いたい!ってだけの話なのかもしれない。

街中とは違う雰囲気がここにはあって、そういうのがやはり癒しになります。

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