【2015年度】琵琶湖カブ一周企画 前編

3年前の記録なんで今更感あるけど2018年度のGWが迫ってきてるので「おさらい」の意味をこめちょっと書き綴っておきます。

時は2015年の5月5日のGW真っ只中。
毎度のことだけど暇を持て余してて辛かったので、ちょっと遠出してみっか..ってことで滋賀県琵琶湖をグルリ一周してみることにしました。

準備~出発

兵庫〜京都〜滋賀を下道で走るわけなんで日帰りで帰ってくるのはちょい難しい。そこでお泊まり用にアレコレ用意。

<食料>
・タオル×2枚

・カップラーメン×2個(夕食と朝飯用)
・ゆで卵×5個(体力補給)
・インスタントコーヒー×5

<調理器具、食器>
・イワタニ ジュニアカセットバーナー
・キャプテンスタッグ カートリッジクッカー
・カセットボンベ

・ライター
・ステンレス マグカップ
・プラ製スプーン&フォークセット

<その他>
・iPhoneの充電バッテリー
・ラジオ
・歯ブラシ

とまあ、けっこう入念に準備したものです。
だがしかし!アホなことにiPhoneの充電ケーブルを入れ忘れててそのこと気付いたのはその日の夜。
バッテリー切れに怯えつつ、テントの中ではラジオが寂しくこだましてました。ってかラジオ持っといて良かったよ..。

荷物を一まとめにして準備完了、さあ出発!

早朝4時半頃、ガメリア亀岡にて。京都遠征する時は毎度立ち馴染みの道の駅

ウッディー京北という道の駅。

梅桃桜?
ずいぶん遅咲きだなぁ..

道路沿いには怪しい湧き水があったり..。コップの存在はまさかワナか?
でも、車で来てポリタンクに汲んでる人がいた様子から意外と名水スポットなのかもね。

滋賀県琵琶湖大橋前に到着

そうこう走行しているうちに時刻にして8時半ごろ、滋賀県大津市に到着しました。思ってたよりも早く着いた感じです。

場所は琵琶湖大橋の手前の道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」というところ。GWのため、早朝にもかかわらずバイカーやサイクリストが数多くひしめいてました。

目前にが長い橋が見えてましてあれが有名な「琵琶湖大橋」。国道477号に通じており、長さが上り車線が1400m、下り車線で1350mもある非常に長い橋です。

琵琶湖大橋について
琵琶湖の東西を行き来する所要時間の短縮、観光の促進を目的として1964年9月28日に開通した。中間部は橋桁の下を船舶が航行できるように両端よりも高く、最高地点では水面から26.3mとされていて、橋脚の間隔もほかより広く、最大で140mとされている。
wiki

通行料は、取られます。125cc以下のバイクは片道20円でした。
たった20円とはいえ、ご丁寧なことに料金所が設けられてたんで素通りすることは無理です。(←元からアカンぞ!)

橋を渡り..

関東のどこぞから来たバイカーの人と少し会話。
そして、見知らぬヨット遊びしてる人に別れを告げ、琵琶湖沿道一周はここから本格スタートとなります。

淡々と沿道を走り、25号線(559号線から)に進路を変え、ちょっとした目的でもあった長命寺という寺に立ち寄ることにしました。

長命寺は西国三十三ヶ所札所の内の一ヶ所でもあります。
四国88ヶ所巡りを終えたので、今度は西国33箇所巡りやってみよーってことで行ってみたワケ。
2018年現在、まだまだ進んでませんけどね。

どこぞのコンビニで休憩しつつ、近江平野を眺める。
この後も順調?に走るわけですが、その話は次へ引っ張ります。

続く!

走った感想とか

■︎進行ルートについて

亀岡→滋賀県へは477号線(山間道路)を経由して向かいました。地図を見れば分かることだけど本来は国道9号線を経由した方が断然早く着きますよ。じゃなんでこっちを通らなかったのか?というと、9号線経由だと車の交通量がけっこうキツいから、です。トラックとかバンバン走る道路は苦手なんであえてやめました。
山を経由すると時間はかかるけどのんびりいけるのが良いです。

■気温について

季節は5月の始め。さして寒くはないだろうとタカをくくってたけどその考えは甘かった。。
気温の高低差はかなり激しく、京都の山中を走っていた時は9度(電光掲示板で見た)、琵琶湖到着後の昼過ぎには30度まで上昇するという極端な変わりようでした。

30度といえばちょっとした真夏日和です。走ってると当然蒸し暑くてしょうがないんでジャケットを脱ぐわけですが、脱いで走ってると今度は身体を冷えてきました。
朝昼の気温の差に加えて、長時間走行したためか途中から軽く熱っぽくなって頭がクラクラしっぱなしでした。たぶん免疫機能が誤作動をおこしたんでしょうね。
はたして、こんな状態で琵琶湖周回を達成することは出来るのでしょうか?(ま、こうして記事を書いてるのだから無事だったわけだけどね)

■地図

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする