服部緑地という名のだだっ広い総合公園へ..

もうじき2月もおわり。だいぶ暖かくなってきた。つーわけで、目的なきブラブラ散策もそろそろ再開してくことにしよう。

まそういうわけで、今回足を運んだのは大阪府豊中市にある服部緑地(はっとりりょくち)。
名前くらい聞いたことある人も多いかと思うけど、大阪府を代表する四大緑地(服部・鶴見・久宝寺・大泉)の一つです。

・正式名称は「大阪府営服部緑地」
・面積は約126.3ヘクタール。東京ドーム27個分に相当
・住所 〒561-0873大阪府豊中市服部緑地1-1
・HP http://hattori.osaka-park.or.jp

初来訪は数年前。そん時も色々写真撮ったりしたんだけど、イマイチ画像しか残ってないんで撮り直しもかねてブラついてみた次第。

第二駐車場にバイクを停め、とりあえず円形花壇を目指す

歩道をガードレールで囲っただけの簡易なバイク専用駐車場。セキュリティに不安を感じつつも、この辺の道はなんかややこしいんで我慢してここに停めとくことにした。

さて、どこへ行くとしよう?

山ヶ池という広大な池。広過ぎてなんの感想も浮かばない。

中央広場もだだっ広い。

遠くが霞むくらい長い一本道。
ドラクエ11もこのくらい広いのかなー?とか思いつつ、歩いた先にあったものとは..!?

円形花壇。

特に何があるってわけでもないけど、
花壇があって、売店があって、牛と小顔女の奇妙な像が鎮座してたり..と服部緑地におけるテーマスポット的な場所なのがここ。

花壇はただいま造成中。

ちなみに花壇の由来については、おそらく「弔い」。
看板にも書いてたことだけど、元々ここらは「梅塚古墳」という前方後円墳があった場所なのだ。

(略)
円筒埴輪をめぐらした大前方後円墳であったが、昭和15年の服部緑地の造営と、昭和34年の花壇の新設によって失われた。

参考記事:http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000117783

昭和初期の緑地造成工事でその大部分は消滅し、現存してるのは一部分のみ。
知ってか知らずかはさておき、お墓掘り起こしてしまったのは事実なわけだから、花を円形に添えるのはその辺の事情あってのことなんだろうね。

太ったカラス発見。

人に慣れてんのか舐めてんのか知らんけど、撮ってくれと言わんばかりにポーズを決めてきた。

日本民家集落博物館~いなり山~乗馬センターまで

日本民家集落博物館。日本各地の代表的な民家を移築し復元した野外集落博物館とのこと。

正直ちょっと入ってみたいかも?と思った。でも、入場料金がけっこうかかる(大人一人500円)んでやめた。
100円くらいだったら入っても良いんだけどやむなし。

外からチラッと様子を垣間見るとこれまた良い雰囲気。

その後、いなり山を越え..

やってきたのが乗馬センター。

Q.乗馬体験するのにいくら掛かるのか?

パンフがあったんで見てみた。

騎乗料金だけ見るとわりとリーズナブルっぽいけど、入会金が15万で月会費が1万8000円、そして騎乗する時はそのつどお金が発生するわけだからなんだかんだでけっこうな金額がかかる仕組みとなる。
ま、乗馬だけにセレブ料金ってなわけだ。

2階から見学するのは無料。

クルクル回る様子はまるでメリーゴーランドのようだ。

その後..

どこ行くわけでもなく、ウロウロ継続。
ここは東中央広場。カリフラワーとツクシのオブジェが目印。

丸々肥えた鳥。

池のほとりには禍々しくも異様な雰囲気の木が存在してた。どうしてこうなったのだろうかね?
とりあえず魔界樹とでも名付けておくとする。

植物園に到着したものの園内有料だったんでヤメタ。

さて、もうそろそろ..

帰るとするか..。

服部緑地..たぶん近々またやってきます。
後半やけに消化不良気味に終えてしまったからね。
とかく一日じゃ足りないくらい広大です。
施設も色々あんだし、今度は植物園とか博物館もちゃんと入ってみるとします。

では!

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