今使っているのはiPhoneなんだけど、iPhoneは地図も見れるしGPSもついてるのでカブ散策には大活躍している。
思えば、iPhoneのなかった時代は不便だった..。
遠出するにしても、道路標識と地図を片手にここ何処?としょっちゅう停まっては居場所確認をしてました。
そんなの時間のロスだし、立ち止まって場所を確認する..という行為そのものが体力の浪費になってたように思えます。
iPhoneを手に入れた今となってはそういう気苦労が減ったぶん随分と散策活動が楽になりました。
しかも高性能なナビ機能付き。
こんな最先端技術の代物が貧乏な僕にでも持てるようになったというのだから、凄い時代になったものです。
iPhoneをナビにする弱点、それはバッテリーの消耗が激しくなるということ
とまあ、iPhoneをナビ代わりに利用出来るのはめちゃ便利なのですが、かといってGOODなことばかりでもなかったりします。
その最たるのが、
バッテリーがへたりが早くなる
と、いうことです。
これはiPhoneに限らずスマフォ全般に言えることですが、携帯のナビ機能を使用していると確実にバッテリーの消耗が加速します。
ネットも通話もせず、完全に「ナビ専用端末」として使用したとしても一日持つということはありません。
数時間つかいっ放してると、気付いたら残り20%くらいになってるのがザラ。それほどまでにナビ機能というのはバッテリーの消耗が激しいのです。
出先で唐突にバッテリー切れおこした時の対策集
さて、ここからが今回の記事テーマです。
外出もしくは旅してると、携帯のバッテリーがもうすぐ切れてしまう..という苦境に陥ることがしばしばあります。
なので、そういった状況に遭遇した時、どうやってバッテリーをチャージしたら良いのか?をアイディア順に紹介したいと思います。
対策その①充電ケーブルを常に持参しておき、お店などで充電させてもらう
まず一つ目。シンプルにコンビニやファーストフードなどに赴いて、充電させてもらうという方法です。
具体的な店名でいうと、
コンビニではファミリーマートとミニストップ、ファーストフード店ではマクドナルド..これらのお店では携帯充電用のコンセントが設置されてることが多いので充電ケーブルさえ持参しておけばなんとかなったりします。
他のお店でも同様、コンセントがある店もあったりした場合は充電させてもらえるとは思います。
ただ、充電出来るかどうかはお店次第なので店の人に聞いて許可を得た上で使用するのがベストです。
対策その②携帯ショップで充電してもらう
あまり利用する人は少ないと思われるけど、実は携帯ショップでも充電してもらうことが出来ます。
僕の経験からいって、断られたことはありません。
「すいません、充電お願いしたいんですけど..」と持ってくと、ああはいはいといった感じで案外気軽にやってもらえます。
ただし、
auのiPhoneを使用してるのに、docomoショップに行くということはしたことないので、他キャリアの場合だと断られる可能性もなきにしもあらずですね。
対策その③パチ屋の充電サービスを利用する
僕はパチンコしないんですが、パチ屋のカウンター近くに行くと携帯充電サービスコーナーがあることが多く、出先でバッテリー苦難におちいった時は利用させてもらうことがあります。
料金は…タダ。
充電するまで多少時間がかかるので、それまでは雑誌コーナーとかでジュースを飲みながら小一時間休憩します。
※パチ屋充電は充電はさせてもらいつつお金は落とさないよ..という鉄人向けのバッテリーチャージ方法です。気の弱い人にはオススメ出来ないかも?です。
対策その④携帯バッテリーを用意しとく
そいつを言っちゃおしめぇよ..ってなるけど、一番安定してるのが市販の大容量タイプの携帯バッテリーを常に落ち歩いておくことですね。
携帯バッテリーさえあれば値段によって容量は違うけどだいたい2〜3回のフル充電することが可能です。
バッテリーの値段も昨今のスマフォ普及により、わりとリーズナブルな値段なので出先でバッテリー切れの不安を抱えるくらいなら一つ持ってた方がずっと気が楽です。
もし予備バッテリーもきれてしまった場合はどうする?
画像のは四国遍路してた時のもの。
この時、あろうことか予備として携帯してたバッテリーすら消耗してしまいました。
iPhoneとバッテリーともどもエネルギーゼロ状態です。
もうどうにも出来ない状態だったので、マクドナルドで休憩するついでに予備バッテリーとiPhoneともども充電させてもらいました。
その時頼んだ品はポテトとコーヒーのみ。
それで2時間半近く居座ってしまったわけだから、今にして思えばちょっと悪かったかな..という気もしてます。
でも、時間が深夜だったんで客がおらずガラガラ状態だったのが唯一の救いです。
まあそんなわけでして、
もしお店等でバッテリーチャージする時は一ヶ所でまとめて充電するのではなく、複数場所でちょちょい充電していく方が賢いかと思われます。
長居し過ぎはやっぱ迷惑でしょうからね。
以上、僕の小規模なバッテリー切れ対策の話でした。
iPhoneやスマートフォンは確かに便利ですが、バッテリーがなくなってしまうとタダのお荷物。飛べない豚同様ただの豚に成り下がります。
常にフル充電とまではいかずとも、ある程度余力を残したバッテリー運用方法を身につけておきたいものです。
おわり
2016年12月20日追記
この記事を書いたのは2年近く前です。
現在はカブのバッテリーから電源を取り出す方法でバッテリーチャージするようになりました。
なので、お店とかで充電するという機会はとんとなくなりました。
バイクの人はやはり車体バッテリーを利用するというのがベストなのかもしれません。