六甲山の展望スポットのなかでもわりとレア度が高いとされるのが「天狗岩」というところ。
今日はそこに行ってみた時のことを紹介してみる。
場所は、16号線からそれた小道(ロープウェーの駅へと続く道)を進み、そこからちょっと林道を通ったとこなんだけど、
説明するのは難しいね。
そんな変な場所ってわけじゃないよ。
天狗岩へ
天狗岩へと通じる小道はオリエンタルホテルの隣に存在してて、「天狗岩・南尾根を経て」の看板が目印。
小道は薄暗く、魔物が潜んでそうな雰囲気も少しあり。
ここをしばらく進むと…
再び標識が。
ここから天狗岩までは歩きで行くんで、ということでカブ君による走行はここまで。
六甲ケーブルの鉄塔下をくぐる。
道はちゃんと整備されてるので迷うことはナシ。
わりとすぐに「天狗岩」がある南尾根の到着。
ここが今日の目的地だ。
南尾根から見る神戸の街並みは、なかなかな素晴らしい眺め
誰が言ったか知らないけど六甲山の風景スポットの中では、1,2を争うほど秀逸な場所なんだとか。
ん〜どうなんだろ?よくわかんね。
さて、目的の「天狗岩」は何処だ?
と探してみるとあった。
岩場に立ってそこから覗き込むと、人の横顔をしたような岩がヒョコッと姿を現してきたのだ。
そう、あれが天狗岩!
近くによって見るとあまり天狗には見えなかった。
感想とか
■展望所として
道外れの山の中にある展望スポットなだけに、車では入り辛いし、脇道どおりの小道も整備が行き届いてるとはいえず、けっこうガタガタ。
あまり行きやすい場所ではないため、それがかえってレアスポット扱い原因になってるみたい。
景色はすごく良い。
これは確か。
何度も行きたい場所でもないけど、一回行っておいて損はないかも。
■夜景スポットとして
そんな天狗岩南尾根は実は隠れた夜景スポットでも有名なんだとか。(←誰が決めたのやら)
確かに夜にここに来て、暗闇のなかで市街を見下ろすというのもオツなものだろうね。
まだ行ったことはないんで、機会があれば行ってみたい気がする。
でも、夜にここへの小道を通るのはちょっと怖い。
表通りの道路から距離が少し離れているし、そんな小道をずっと進んで野生動物や不審人物に出会ってしまうのは嫌だ。(ってか六甲山を一人ブラブラしてる僕のが不審人物か?)
だから、たぶん一人では行かないだろうね。
まあそんなわけで天狗岩紹介はここまでです。
今後も六甲山の隠れスポットを求め、散策活動を継続していきたいと思う。
見返りなんかなくなって構わまい。
以上!
■スポット名
名称 六甲山天狗岩南尾根
住所
オマケ パノラマ写真
パノラマ写真を撮っといたのでこっちも掲載しておきます。