新しく買ったデジカメのレビューをしてみましょう。購入したのはオリンパスのSH-60という機種です。
今までは富士フィルムのFinePix F30という古いデジカメ、もしくはiPhone内臓カメラでいろいろと撮影していましたが、ズーム性能が高いデジカメが欲しくなったので急購入してみました。
デジカメ購入としてはFinePix F30以来で、F30はけっこう写りの良い機種だっただけに、今度の新しいデジカメがどれだけの画質進化しているのか気になるところです。
OLYNPUS STYLUS SH-60の基本スペック
これがこの度入手したオリンパスのSTYLUS SH-60という機種。色は黒を選択。
このSH-60を選んだ理由は24倍という高倍率ズームが搭載されてて、しかも手振れ補正が優れていると情報があったからです。
写真画質については正直そこまで期待してません。所詮はコンデジだものね。
(基本スペック)
カメラ部有効画素数 1600万画素
撮像素子 1/2.3型 CMOS
レンズ構成 10群11枚(非球面レンズ:3枚/6面、EDレンズ:3枚)
焦点距離(35mm判換算)4.5mm~108.0mm(25mm~600mm)
開放F値 W3.0~T6.9
光学ズーム倍率 24倍
超解像ズーム 48倍
デジタルズーム(静止画)4倍
撮影範囲(レンズ先端より) 通常:W0.1m~∞、T0.4m~∞(スーパーマクロ:0.03m~∞)
オリンパスのサイト:http://olympus-imaging.jp/product/compact/sh60/
実機を見てみよう
さっそく開封。
見た目は黒くてゴツくて、いかにも「ザ・カメラ」というような時代を逆行するかのような雰囲気さえ漂ってます。
古風な風格さえ感じるものがあります。
フラッシュは手動式でボタンをスライドさせて引き出します。
手動フラッシュだから少し面倒くさい気もせんでもないですが、考えようによっては誤フラッシュ予防になるのでそんな悪いもんでもないですね。
気になる価格はamazon通販で17000円くらいで超激安!とまではいかないけど普通に安価モデルではあります。
しかしながら、見た目や質感はけっこう高級感があります。
昭和っぽいレトロチックな雰囲気が漂っているのが功を奏してるみたい。
コンデジと呼ぶにはちょっと疑問になるくらい大きめのボディサイズです。
SH-60曰く「おい、俺をコンデジ扱いするな!」
F30を入れてたカメラケースに入らないので、新しくカメラケースを購入しなくてはいけないみたい。
sh-60曰く 「だから、俺をコンデジ扱いするなっての!」
SH-60で適当にテスト撮影。
このSH-60はタッチスクリーン機能が搭載されているのでダイレクトにピント位置を選択して撮影することが出来ること。
おかげで時刻は午後9時なのにも関わらず、フラッシュなし撮影でも手振れ補正機能も相まってブレのない綺麗な画像が撮れました。
感想とか
SH-60のファーストインプレッションはひとまずこれで終わり。今度はもっと踏み込んで画像を撮って紹介してみたいと思います。
総じて感じた感想は、
画質はそこそこ綺麗だし、24倍の高倍率ズームも使いこなせたらかなり面白い画像が撮れそうな予感。
面白フィルター機能があって普通の写真撮影以外でも「ミニチュア」「ドラマチックトーン」「フィッシュアイ」など独自の写真効果を加えることも可能です。
他にも色々と機能があってもうわかんないくらい、遊び心がたくさん詰まってるカメラです。
wi-fi機能は残念ながら備わっていないので、iPhoneなどに画像を送りたい場合はwi-fi搭載のSDカード(eye-fiカードなど)を別途購入しないといけないですね。
この点だけは少しだけマイナス評価かな?
いずれにしても、今まで古いデジカメを使っていた身からすれば格段に進化した機種を手に入りました。
今後は、予定通りバンバン写真を撮りまくりたいと思います。
おわり
追記 一言…
オリンパスってけっこう職人気質な会社なのかもしれないね…。そう思った。