◼️いながわ桜祭りとは
両側に桜並木が咲き乱れる猪名川町の町道・原広根線(通称「い~な!!さくら通り」)で、毎年4月に催されるお祭りのこと。
所在場所:兵庫県川辺郡猪名川町町道原広根線
2019年度は6日に開催されました。
元々、そういうお祭りがあることも知らなかったので、お花見ついでに少しだけ見てきました。
原広根線 現地にて
桜並木がズラリ並んで見えるあの通りが「い~な!!さくら通り」。
周辺はいたって閑散とした佇まい。
祭りの期間中は車・バイクは通行止めなので通れません。
来た人用の臨時駐車場があるようですが、警備員は教えてくれなかったんで離れに停めときました。
桜の名所とだけあって綺麗。
道の両側どころか川の向こう岸も桜。桜のサンドイッチだなこりゃ。
お祭りの様子ですが、僕が着いた時点で午後4時ちょうどでして、「本日のさくら祭りは4時で終了です〜」のアナウンスが聴こえてきました。
すると50ブース近くあった出店がいっせいに店じまいを開始。
統率力がスゴくてビックリした。
ただまー、せっかく来た側としては、終わるの早過ぎてツマンネーって感じ。
ステージでは猪名川太鼓やダンス、ビンゴ大会、ゴスペル、吹奏楽部の演奏とかやってみたみたい。
あんま興味ないけど。
桜どおり以外は特に何もない通り道。
公衆トイレもなくて、仮設トイレが急設置されてたくらいです。
まあ、桜が咲いてない時はただの道だしね。仕方ない。
本日一番の見どころは?
と問われれば、通りに並ぶ桜も綺麗だったけど、一番見栄え良く咲いてたのは68号線から見れる土手の桜でした。
帰りに、日生中央サビエ内にあるダイソーに寄って使い捨てマスクを急きょ購入。というのも、黄砂がやってきたみたいで得体知れぬ咳がゴホゴホ出てきたから。
ヒノキだかスギだかの花粉飛散もあったようだけど、口の中が砂っぽくなったんで、僕的には黄砂であることを確信した。
今後の活動課題として猪名川町町歩きマップを6枚ゲット。
駅前の案内所にあった名所のルートガイドで、一枚地図で分かりやすく記載されてます。
けっこうセンスある人が作ったんだなーと感心しました。
感想
黄砂が来たため早々に撤収態勢に入りました。まさかとは思うけど、店じまいも黄砂が原因かも?…いやそりゃないか。
次、来る時は昼のうちに、できれば綺麗に澄んだ青空日和に来たいものです。
やっぱ空模様が微妙だと桜の見栄えも今ひとつになるからね。
◼️空気状況チェックアプリを導入
とはいえ、四月って出歩くには良い季節だけど黄砂の直撃シーズンとけっこう被るから厄介。
普段出ない咳がゴホゴホ出たときは正直焦りました。
だからまあ、出かける前に空気状況のチェックはしといた方が良いな…ってことで、
「air visual」っていうios用の空気チェックアプリを導入しました。
空気状況の良い悪いが公開データを元に表示されます。
この日は普段の3倍くらい状況が悪く、黄色地点と赤地点が混在してました。
事前に知ってたら出かけなかったかも?
ってなわけで、こういう情報も事前に知っておくことで、
早めにマスクをするなど対策も出来ます。
散策愛好家の人、特にオススメです
以上
◼️スポット概要
地名:「猪名川沿い桜街道」
所在地:兵庫県川辺郡猪名川町町道原広根線(い~な!!さくら通り)
交通アクセス:能勢電鉄「日生中央駅」から徒歩約15分
開催中はシャトルバス有
駐車場:臨時駐車場有
HP:https://www.town.inagawa.lg.jp/kanko/rekishi/matsuri/1519090721996.html