13日に行った参拝記録の続きです。(•ω•)
中山寺へと行った後、時間にまだ余裕があったんでその足で清荒神清澄寺へと向かうことにしました。
同じ宝塚にある寺ですよ。
場所は阪急電鉄清荒神駅。ここから参道を歩いて清荒神へと向かう
スタート地点はここ。清荒神清澄寺は高いとこにある寺なんで、ちょっと歩かなくちゃなりません。
バイクは…図書館駐輪場に停めときました。
利用者以外はダメって書かれてたんで帰りしな利用しました。(•̀ㅂ•́)و
ってか、お寺のすぐ近くに駐車場があるんでそこに停めれば良いっちゅう話ですね。
今度からそうします。
商店街入り口。
歩きます。
昭和でノスタルジーな雰囲気。
人だかりの中、淡々と進むと…。
「参道俳句展示会場」なるものがあったりしました。
ほうほう俳句とは風流なことでして…って、一体どこに展示されてんの?
振り向くと…あったあった。発見。こじんまり展示されてました!
…あんま嬉しくない展示のされ方だけど。
相変わらず占い屋が多い様子。ここ来るたびいつもそう思う。
そして、入ることが永遠にないんだろうなーとも思う。
江戸幕府から商い続けてきた(っぽく見える)料亭。
残念ながら休業に入るそうです。
こっちも休業。
参道沿いにある商店はどこもかしこも旧いつくりばかり。その様子は…商う人の老齢化も同時に意味してます。
時代は今や少子高齢化社会。今後、この参道はもっと寂れていくのかもしれんね…。
とか思いつつ、清荒神駐車場にまでやってきました。
ここでアドバイスをひとつ。
駅近くには無料駐車場はないんで車でやって来る場合は、素直にここに停めるようにしましょう。
参道商店を見たい場合もここから歩いていけばヨシ。駅まで片道20分くらいで行けますよ。
清荒神清澄寺へ到着
境内に入ると…初詣目的のためかけっこうな人だかりです。
拝殿へは長蛇の列が…。グヘェ。
律儀に並んでると横から小銭をポッと投げ入れて拝んで行く人がいたりも…。割り込みとはちょっと違うけど、そんなんしてるとご利益半減だぞーと言いたい。
…前も同じこと思ったけど気のせいかな?
本堂もなかなかの混雑ぶり。列をなしてまで並んでるのは…?
びんずるそんしゃ?という複雑な名前の落語家みたいな像にお願い事をするためでした。
wikiのよると、撫でたら除病にご利益があるそうです。詳しくは「賓頭盧尊者」で調べてください。
一願地蔵尊。
水掛けたら他人から水を掛けられて、ちょっと焦った。
その後は裏手に回り…。
龍王滝を拝んで身を清めました。そして、この日の参拝はこれにておしまい。
感想
清荒神はここ近年毎年やってきてるんで特に感想はナシです。
代わりに…といっちゃなんだけど、行ったのが13日なのに「初詣」扱いしていいんか?という疑問にお答えしておきましょう。
一般的に初詣は三が日までが初詣期間であるとする風潮がありますが、実際のところ神社庁によれば特に厳格な決まりはないそうです。
別にいつでも良いっちゃ良いみたい。
でも、あえて期間を設けるならば、年神様という神様が滞在してる「松の内」という期間中が目安になるみたい。
関東なら7日、関西が15日。それまでが「松の内」の期間中。
なので、初詣遅れたーとならぬよう遅くとも松の内の間に行くようにすれば、気持ち良い初詣になるかと思います。
…だからどした?な豆知識でした。
以上
寺院データ
正式名称/清荒神清澄寺
宗派/真言三宝宗(大本山)
本尊/大日如来(重要文化財)
創建年/寛平8年(896年)
開基/静観僧正、宇多天皇(勅願)
別称/清荒神
文化財/木造大日如来坐像(重要文化財)
公式HP:
http://www.kiyoshikojin.or.jp/
住所・アクセス・駐車場
所在地/兵庫県宝塚市米谷字清シ1番地
交通アクセス/阪急宝塚線 清荒神駅 徒歩20分
駐車場/有 (大晦日、正月三が日、1月の土日祝日は交通規制の近辺の有料駐車場を利用する)