またしても割られてしまった。というか親父がカブを動かした時にコンクリにごつんと当ててしまった。チクショーめ。
弁償しろと文句を言いたくなったが、値段が200円という激安ミラーなんでそれは言わないことにした。…まあまた買えばイイかとその場の怒りは納めた。
だがしかし、あてが外れる。
ダイソーに行っても目的のミラーがどこにもない。この店は売り切れか?と別のダイソーに行ってもそこでも置いてない..。結局3件のダイソー行脚をしてもダイソーミラーを入手することはできなかった。だからもう諦めることにした。
急きょ買ったのはバイクパーツセンターのメッキ仕立てミラー
以前も買ったことあるので面白み?はないが、使用感は分かってるある意味安パイミラー。
値段は前と同じく600円足らずの低価格だった。こんな値段で売ってよく採算があうよなーと毎度のことながら感心した。
さっそく取り付けにかかる。手順については割愛。14サイズのレンチがあればいけるので説明するまでもない。
ところでだが、このサビ具合..。ダイソーミラーのせいか?前よりも進化してるじゃねーか?!
バイクパーツセンターのミラーとダイソーミラーを比べてみる。ミラーそのものの大きさはダイソーのがやや大きいか?といったくらい。
たいして、ミラー長と芯の太さはパイクパーツセンターのが1~2cmほど長く、そして太く作られていた。
<簡易比較まとめ>
ミラーサイズ ダイソー>バイクパーツセンター
芯の太さ バイクパーツセンター>>ダイソー
長さ バイクパーツセンター>>ダイソー
とりま装着完了。あとは後方調整。視認性に問題がないことを確認する。
話はこれでおわり..だが、ついでなのでミラー調整についてのアドバイスを少し語っておくとする。
どの角度が見やすいかは人それぞれだろうが、俺自身はミラー越しに後方を見たときに自分の姿が鏡全体の割合にして2~3割程度見えるように調整している。理由は特にないが、目視で生じる死角とミラー上の死角(ほぼ真後ろ)の両方をカバーできる割合がだいたいこのくらいだから。
よくある事故のケースとして「真後ろからバイクに追突される」というものがある。これは真後ろに張り付いてきたバイクの存在に気付かず急に方向転換した場合によく起きる事故だ。
原因は後ろバイクにもあるが、ミラーを過信し、後ろに誰もいないだろう..と思い込んでしまった当人の危機管理ミスも少なからずはあるだろう。
結局は、事故は油断からくるものが多いのでヤバいものには近づかない&近寄らないが大切だと思う。ミラーはヤバい相手をいち早くチェックするためのツールとして活用し、基本は目視を優先させたいところだ。
なんの話してんだかだけど、、以上!