ホテルのせ川〜野川弁財天まで..【野迫川村探訪記録その②】

前回からの続き。元々一回で書き綴ろうと思ってましたが、なんだかんだで画像の量が多いので2回に分けることにしました。

というわけで、野迫川村探訪記録その②。
正味、あまり思いつく感想が出てこないのがアレですがなんとか書き記しておくとします。

手書きの熊注意の看板。
この辺りはオッさんではない野生の熊が出てくるから要注意。

吊り橋上から清流を眺める。
すると、いろんなものが見えてくる。

733号線を南下。のせ川ホテルにたどり着く。

そんなこんなで一応の目的地、「ホテルのせ川」にやってきました。

ん、泊まるつもりなのかって?
いやいや泊まりはしませんよ。
併設施設に「ふるさと山の交流館」という休憩場所があったので立ち寄ってみただけです。

◼︎ふるさと交流館概要

・営業時間
(営業11:00から20:00まで。ラストオーダー30分前。冬期期間は1時間短縮)
・伯母子亭(年中無休・日帰り温泉・予約なし可)
・日帰り入浴
大人600円 小学生300円 幼児無料
※村内施設利用者、JAF会員割引有
・お土産コーナー

参考元:http://hotel-nosegawa.jp/category04/

ホテル近くにはリア充御用達のキャンプ場があったりと案外賑やかな様子。
ここらでは川遊びも出来るみたいだし、他にはん〜…山歩きとかできます。(近辺には伯母子岳という日本200名山のひとつがあったり、熊野古道への入り口があるとのこと)

上3点は去年来た時撮ったものです。
今年は空模様がドンヨリしてたので撮った写真がやたら薄暗い感じでした。
爽やか青空の時はこんな様子なのだよ..ということで載せておくとします。

ほなまあ、次行ってみよう!

のせ川ホテルからUターンする形で高野山側へ戻り、53号線へと進路を変え進んでみることにした。

53号線には何があるの?問われれば返答に困りますが、こちら側には道のオアシス弁天という道の駅かと思いきやそうではない休憩スポットがあったりします。
そして、その隣に存在するのが野川弁財天なのです。

弁財天の堂は妙音院という真言宗系のお寺の境内に存在してます。
どことなく異世界へ続いてそうな階段を上った先にあるのがそれ。

野川弁財天の堂。
音楽の女神様らしく華やかな外観をしていますね。
こちらの堂は修行時代の弘法大師が建立した(弁財天像も弘法大師が作ったとのこと)とされるものでして、その由来についてはアドベンチャー的な伝説が残ってます。

内容については、、
弘法大師が高野山で水を得るため大峰山の弁財天から珠を拝借(隙をついて)したそうな。それを知った弁財天が取りかえそうと追っかけてきたそうな。
結局、珠は取りかえせずじまいでしたが、弘法大師はここに社を建てて祀ることで許しを得たそうな..。
ちょっと違うかもしれませんが、だいたいこんな感じの話です。

赤子を抱く観音様。

妙音院という寺は民家っぽいお寺でしたが、どうも子授けに縁があるように見受けられましたよ。
弁財天はカップルで来るとあんまし良くない言うけど、妙音院的にはカップル歓迎ってことなのかも?

道のオアシス弁天は野外広場的高台があったりするのですが、残念ながら寂れ気配がかなり漂いまくってた。
全然人いないですもの。

眼前に高野豆腐伝承館という商店がありましてそのおかげでなんとか道の駅的な役割は保たれてるといった感じ。

ウッドデッキを伝って向こう行こうも、ご覧のように破壊されてる有り様です。
んー、もうあんま道のオアシスじゃないですね。
つーか、デッキ上にはところどころ錆び釘が突き出てたりするのであんまし入らない方がよろしいです。

感想

以上、野迫川村散策はここまで。
去年と今年と2年連続で来たわりには、結局同じようなルートを周っただけという具体性のない記録になってしまった感あります。

天候が良ければ鶴姫公園の方にも足を運んでこようと思ったのですが、あいにく天気がグズつき気味だったからね。
29日の祭りにも参加せずそそくさ帰りました。

カブ移動をメインにしてると雨風に弱いし山間で暗闇もなか走るのもけっこう怖いです。
そんな難点を抱えつつカブ生活してるわけですから、なんだかんだで性に合ってるってことなのかもしれません。

来年も再び行くかどうかは予定未定ですが、次はもうちょい具体性持った活動にしたいものです。

お終い

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