谷瀬のつり橋目指すついでに立ち寄った猿谷ダム

時期は今月の初め。
53号線(野迫川村を経由するかなりのローカル道路)から168号線に合流し、奈良県十津川村にある谷瀬のつり橋という日本一長いつり橋を目指して走ってきました。

今回は、その途中に猿谷ダムというのがあったのでちょっと立ち寄ってみた、という話です。

・散策場所
猿谷ダム

・所在地

・地図

十津川村方面へ向かう途中に唐突にして存在したのが猿谷ダム

上)右、左どっち?(右です)
下)そう遠くない距離にダムが見えてきました。

新猿谷トンネル手前に分かれ道がありまして、右手を真っ直ぐ行きます。

すると、猿谷ダムに到着。
ダムについての詳しい概要は以下のとおり。

猿谷ダム(さるたにダム)は奈良県五條市大塔町辻堂大和田と猿谷地先にまたがる、一級水系熊野川(新宮川・奈良県では十津川とも呼ばれる)本川上流部に建設されたダムである。国土交通省近畿地方整備局紀の川ダム統合管理事務所が管理している。

ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 74.0 m
堤頂長 170.0 m
堤体積 174,000 m³
流域面積 336.0 km²
湛水面積 100.0 ha
総貯水容量 23,300,000 m³
有効貯水容量 17,300,000 m³
利用目的 不特定利水・発電
事業主体 国土交通省近畿地方整備局
電気事業者 電源開発
発電所名
(認可出力) 西吉野第一発電所 (33,000kW)
施工業者 西松建設
着工年/竣工年 1950年/1957年

引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E8%B0%B7%E3%83%80%E3%83%A0

近辺の閑散としたなか、ひっそりと存在するダムでして名前のとおり猿が時おり出没するとかって話、ですが..

ほら!ご覧のとおりベンチには猿が座っててバナナ食ってました。

「こら、そこをどかんか!人間の座るとこやぞ!!」

ウキッウキキッウキッ(す..すみません)

そう言って席を譲る猿。
言うことを聞けば可愛いもんだ。

それでは見学してみるとしよう。

っと、その前に敷地内には流木が山積みされてるじゃありませんか!?

なんだこの流木は?と思いきや、その実ただの流木でして無料配布されてて持って帰って良いように置かれてるのです。
カブなので持って帰ることはしんかったけど、こういう時は軽トラやワンボックスカーあれば便利だなーと思った。
やりようによっては掘っ立て小屋くらいなら建てれるよ。(多分)

放水ジャー..。
(ふぅスッキリした!)

ウキャキャッ!
ウキキッキー、キキッキキー!!

端まで来ると、そこから先は散策用の階段がありました。なにかしらの散策ルートだかに繋がってるようですが、残念なことに通行止め。
さして行きたいものでもなかったのでここでUターンです。

ほか何か報告できるものはないかな?とウロウロ。右手には公園へと続く階段があるけど、そちらも通行止め..。
はい、そういうわけで猿谷ダム散策はこここまで!出発するとしましょう。

※余談ですが、この辺の道路はコンビ二といった休めるとこがほとんどないので、トイレ付きで屋根のあるここの休憩所は隠れた避難所になりそうです。
(ただ、デカいスズメ蜂とかブンブン飛んでるから夏場は厳しいかも?)

本日の収穫品はコレ、猿谷ダムのダムカード。

管理事務所ではダムカードなるものが配布されてましてインターホン鳴らしたら中からおばさんが出てきて手渡してくれました。
別にコレクターじゃないけど、このダムカードを皮切りに全国のダムカードを集め歩く旅に出ても良い気がしてきましたよ。

ダムカードの情報についてはHPで!
http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html

まあそういうわけで、次は谷瀬のつり橋へ向かうこととなります。
なんか小出し気味だけど、これも画像量の関係上なので已む無しな点御了承ください。

続く

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