能勢妙見山〜妙見の森へ..ぼっちハイキング記録前編

今年3月半ばを過ぎた頃、雪解けタイミングを見計らい能勢妙見山から妙見の森のまでハイキングしてきました。

雪解け..てのがミソ。
2月後半行こうとしたら、道がスケートコート並みに凍ってて転びかけました。だから途中やめしました。
今度は道、凍ってなかったから無事行けましたよ。

■能勢妙見山の概要

能勢妙見山は兵庫県川西市~大阪府豊能郡豊能町及び能勢町にまたがる山の総称(北摂山系に属する)。山全体が信仰の対象であり、山頂近くには日蓮宗の関西地区における重要寺院である能勢妙見堂がある。

・能勢妙見山HP

http://www.myoken.org/rekishi.html

・所在場所

〒563-0132 大阪府豊能郡能勢町野間中661
TEL:072-739-0991

・駐車場

アリ

・アクセス方法

車で行くのが一番手っ取り早いですが、送迎バス(電話予約要)も出てるようなのでそれらを利用するという方法もあります。
また、ケーブルリフト黒川駅から妙見の森を経て行くことも可能です。

・地図

423号線から4号線に合流し、能勢妙見山を目指す!

金石橋という交差点を左折して、そのまま真っ直ぐ進行していくと妙見山に辿りつきます。

時間はおおよそ20分..くらいかな?
けっこう勾配の急な坂道があるので、歩きや自転車の場合だとかなりの疲労を覚悟しといた方がよさそうです。(ってそれは大きなお世話か)

境内に入ってまず目撃するのが、馬!

右を向いても左を向いても馬がいるんですね。
なんでだろ?

この馬はなんの意味が??という人のために看板が設置されてました。
でも、滲みが酷くて解読するのが困難でした。

謎は謎のままとしといたほうが良い場合もある..。ってわけで、先へと進みます。

おや、なんか見えてきた。

こちらは星陵という建物。

平成10年4月完成とのことで、参詣者の心のふれ合いの場として建てられたものだそうです。
入ってみようかと思ったけど、中への入り方が分からんかったんで外から見てなんかスゴイナーって思うに留まりました。

高台からの眺めはなかなか良いものです。

一番上、山門。
大阪府と兵庫県の境目。

下は日蓮宗の開祖、日蓮大聖人の銅像。

一番下は、事務所と本堂があるところ。
(本堂は写真撮影は禁止とのことだったので主だった撮影はここまえにしときました)

浄水堂にあったお水。
天然仕込の名水だそうで持ち帰っても良いそうです。

本堂を超えると、ちょっとした食堂がある..はずだったのですが、アレ?たしか「冨士屋」という食堂の看板があったのにそれがない。

冨士屋は平成28年3月31日をもって閉店致しました..という張り紙が。
妙見山には何度か来てるものの、富士屋には結局一回も行かず仕舞いに終わってしまいましたよ。
残念、至極残念。。

食堂の先にはどういうわけか郵便局が存在してるんですね。
こんな山の中で一般人が利用するとは思えないので、寺関係者専用の郵便局ということになるのでしょうか?

…これも妙見山七不思議の一つといえましょう。

端っこまで行くとお馬様が小ぢんまり祀られてました。

さらに先に進むと、、駐車場側へと続く道のほか、なにやらモノモノしい気配漂う林道へと続いてます。

見るからに観光客が気軽に入ってよい場所ではなく、多分、寺の僧侶が修行のために奥深く入っていくこともあるんでしょう。
ここから先は聖域に近い場所なんですよ..。

いやまあ、案外普通のトレッキングルートみたいでもあります。

そんなこんなで入り口まで到着。

次はどこへ行くの?
はい、次は妙見の森へと行ってみることにします。

続く!

余談 心霊スポットとしての妙見山についての意見

野間トンネルと峠沿いにある仕置き場がゆうめいですね。
僕も通ったことあるけど、爽やか気分になれるような場所ではなく、鬱蒼とした林沿いにあるスポットなので夜間とか来たら確かに怖いでしょう。

ただね、心霊体験目当てで行っても多分なんもないですよ..と言っておきます。

僕的に言わせてもらえば、ここら辺で一番怖いのは心霊がどうどかではなく「交通事故」なんですね。

まず、妙見山自体が山だし、夜になると一帯は街灯もなく本当真っ暗です。
周囲の鬱蒼とした雰囲気に押されて、「早く帰らなきゃ..」と焦ってハンドルミスを起こすのも事故要因でしょう。

昼間は観光目的で来る人が大勢いてわりと賑やかな雰囲気してますが、夜になるとまた違う表情になります。
妙見山はそんなところなので、夜間に物見遊山は控えておく方が良いのです。

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