先日、買い物からの帰り道のこと。河川敷の通りを走ってたら前から加速原付が突進してきてあやうく正面衝突しかけました。
幸いぶつかることはなかったけど、相手の小僧は悪びれた態度もなくそのまま走ってきました。。
めちゃ腹立った。そして肝を冷やしガクブルした。
冬場は寒いのでスピード出す奴はそれほど見なかったけど、今時分の季節はそういう輩がどんどん出没してるようです。
こんな狭い小道なのに何キロ出してんだ?!ってくらいスピード出して走る輩が。
どうせ任意も入ってないだろうし、危ないことしてまで急ぐ理由などあるのかね?
ぶつかったらこちらに落ち度を追及する気かしら?
警察の取り締まりに行き過ぎを感じることもあるけど、ああいう危険運転する奴には運転してもらいたくはない。しっかり取り締まって欲しい。
はっきりいって今運転するの怖いです。
ヘッドライトを交換することにした
さて、本日の話へ。
数ヶ月前に予備として買ってたヘッドライトですが、そういうヒヤリとした場面に遭遇したものなので急きょ換えることにしました。
今度のやつは前のよりも明るい仕様なので多少は安全になる見込みです。
M&H ハイパーハロゲン PH7
高効率ハイパータイプ PH7
定格:12V 30/30w
バルブ形状:P15D25-1
カラー:クリアー
パッケージ裏には適合車種一覧が載ってた。
カブの場合だと、、うん。OKみたい!
作業開始
ライトの交換はドライバー一本で出来ます。
まずリフレクター左右のネジを外し..
パカ!
ごちゃっとした配線が露わになったけど、そんなのは無視。
注目するのはライトバルブ&コネクターのみ。
コネクター部は押してクルリ回したら簡単に外れます。
旧ヘッドライトバルブを抜き取りました。
まだ点灯は可だけど片っぽが煤けてる様子からして案外取り換え時期だったみたい。
新旧比較。
旧い方のもたしかM&Hマツシマ製だったと思います。
グレード的には数百円の安いやつでして普通に点灯するよ..というくらいの明るさ。
街乗りではそんな不自由はなかったけど真っ暗なとこ走る時はやや心許なかったですね。
PH7をセット。
はめ方は端子を合わせて、元どおりセットし直すだけ。
そして、ライトが点くかどうかエンジンオン。
おお点いた点いた..と喜んでたら、突然雨が降ってきたので緊急避難。
別場所に移動することにします。
高架下にやってきて作業続行。
ん?
ライトはめたらそれで仕舞いなんじゃ..って?
知らぬ人のため説明しておきますが、そのままの状態だと光軸(ライトバルブの角度)が車種に合ってないことがあるので調整する必要があるのです。
画像のはロービームなんですが、ちょっと上向き気味なんで微調整することにしました。
カブカスタムの場合、光軸調整もドライバー一本で行います。
やり方はリフレクター下部にネジが備わってるので、そこを回すと内部ライトが変動する仕組み。
ロービームでおおよそ30〜40m前方が照射されるようセットするのが目安だそうです。
近所の闇地帯に赴き、光軸が適切かどうかを確認してきた
さて、調整が終わったあとはいよいよ最終チェック。
まずはハイビーム。
次、ロービーム。
んー、概ね問題はなさそうだけど、ややローの照射距離が短いかな?といった感じ。
若干の調整の余地はありそうです。
感想
ひとまずライトを交換した!という話はここまで。
光軸の微調整は後日することとします。
(ドライバー持ってきてなかったから)
交換したPH7の明るさについては、パッケージに「明るいぞ」とドヤ気味のメッセージが書かれてただけに以前買った安いライトバルブとは明らかに差がありました。
これなら電灯のない山間道路でもあっかるいや〜んとルンルン気分で走れそうです。
結論、交換して良かった!
なにわともあれ、これからの時期は真面目なライダーを脅かす不届き者がチラホラ出てくると思います。
スピードは出さないに越したことはないけど、自分が自衛してても相手次第ではそれも意味をなしません。
事故は嫌だし、そういうニュースを聞くのもしんどいのでとにかく注意アンテナははるようにしましょう。
以上
M&Hマツシマ PH-7 12V30/30W (B2・CL) 4 4B2C
・M&Hマツシマ PH-7 12V30/30W
LEDのが明るさは上という話。でも今回買ったハロゲンも必要十分な明るさは体感出来てます。
スーパーカブ(カスタム)用 マルチリフレクターヘッドライトKIT L20-1070
・スーパーカブ(カスタム)用 マルチリフレクター
純正品とは異なりますが、ここも変えることで明るさがガラリと変わるようです。