鉄は熱いうちに打つ..という言葉もあるので、先日の経験を元にどうすればより快適にカブツー出来るか?装備諸々を今一度見直してみることにした。
改善の必要性アリなこと
服装
今回失敗したな..と思った第一が着ていった衣服。
普段はナイロン製の中綿入りアウタージャケットを着て走ることが多いけど革ジャンを着ていったのはやはりミスだった。
革ジャンは防風性能は高いものの防寒においては微妙だし重く、そして嵩張る。
さらには雨に弱いときてるわけだから、本当扱いが難しい。
晴れ続きであること、日帰りが前提であるならスタイリッシュな革ジャンは十分アリだけど、日を跨ぐ長距離ツーリングには革ジャンは厳しいということが分かった。
次からは、軽くて雑に着れるアウターで挑むことにする。
水補給
飲料水は公園やトイレ設置の水道を使わせてもらうことが多い。
基本、これらの設備で得られる水は飲める代物ではあるけど、完全に安全か?と問われれば「微妙な時もある」というのが答え。
確率にして97パーセントは大丈夫だけど、そう少なくない割合で痛み水?に遭遇してしまうこともあったりするのだ。
先日、某所で汲んだ水は痛み水だったようで飲んだ少しからちょっと違和感を感じた。しゃあないからボトルに汲んだ水は全部捨てた。
長距離ドライブにおいて水は生命線。
スーパーで買うことが一番安全ではあるけど、そういつないと買えるものじゃないし、持ち運ぶのも重量があるので適してるとは言い難い。
少々出費にはなるけど、携帯式の浄水器を買うことを検討しようと思う。
防寒衣類の収納
バックルコンテナに物を詰めるにも限界があって、中でも嵩張るものが寝袋と防寒衣類。
はっきり言えば、日中の合間においてはけっこう邪魔だったりする。
しかしかといって、防寒衣類はレインウェアも兼ねてるから持っていかないわけにいかない。
収納スペースの確保と取り出しの容易さを追求するならば、新たに収納する場所を設ける必要がありそうだ。
候補として考えてるのは、、
前カゴを外し、防水パック的なモノを取り付ける、ということ。
前カゴはヘルメット入れとしてしか使ってないから正味存在意義はあんましなかったりもする。
ライトの関係からパックを設置するとどうなるかは分からない。
多少の工夫が必要になるかもしれないが、うまくいけば衣類の収納が速やかになるだろう。
こいつは是非ともやっておくことにする。
デジカメ
液晶が半割れしたので買い替えも考えないといけなくなった。
どうせ写真を撮るなら一眼レフで..って考えもあるけど、僕のようなウロチョロ散策には一眼レフの存在は厳しいように思える。
デカいカメラは重いし、取り扱いが難しい。
値段も安くないから、落としてぶっ壊しでもしたら大ショックだろう。
ポッケに入れれて丈夫な程度のカメラ。写りはそこそこ..ってので良い。
まあ、今のカメラはまだ使えるんで急を要するものじゃないけど、出費はなんだかんだ定期的にあるものだ。
というわけで、装備の見直しはひとまずこんなくらいにしておく。
家にいては気付きにくいことも、出先から帰った直後だと気付くことがある。
さらに「気付き」を活発化させるため、今は某所でテントを張って記事を書いてたりもする。
軽装も大事だけど、不便が生じてしまっては元も子もない。
随時見直しが必要だろうけど、経験を重ねより快適にカブツー出来るようしていきたいものです。
以上
オマケ、逆に持っておいて正解だったもの
ヘッドライト
新規装備としてヘッドライトを持ってたけど、こいつは確かに役立った。両手が自由になるからテント内での生活や撤収作業が驚くほどスムーズ。
こんな便利ならもっと早く持っておくべきだった。
タオルホルダーと洗濯板
100均で買ったカラビナ式のタオルホルダーだけど、地味ながらもかなり役立った。
ついでにハンディ式の洗濯板も買っておいたことで、匂いを発した時はスムーズに洗いそして乾かすことが出来た。
出先で不快を味わう原因の一つが間違いなく、身体から発する汗や油汚れ。
タオル一個でどうこうするには不十分かもしれないけど、タオルホルダーと洗濯板の存在はけっこう有効です。