GWだから..というわけじゃないけど世間の休暇に便乗してとりあえず日本海側まで来てみた。
初日のスタート地点は京都府宮津市から。
今回はここから滋賀、岐阜県方面へとカブで走って行く予定ですが、具体的な行き先はまだ決めてなかったりします。
おそらくは3日程度の外泊になると思うけど、初日にしてグッタリ疲れてしまったんで、とにかく事故とか合わないよう気をつけてきたいものです。
本日の流れ
やったこと
・宮津市、天橋立を歩き往復した
・丹後半島を経由して経ヶ岬〜立岩まで海岸沿いカブツーしてきた
アクシデント
特になし、淡々と走ってただけ。
強いて言えば、キーチェーンの紐がブチッと切れたことくらい。
食べたもの
チキンラーメン×2、黒糖マーガリンパン、チョコパン、ドーナツ、ポカリ的飲料
持ってきた荷物
・ワンタッチテント
・寝袋
・アルミマット
・イワタニのカセットバーナーとライター
・デジカメと充電ケーブル
・モバイルバッテリー
・ヘッドライト(こないだ買ったジェントスのやつ)
・防寒防雨上下セット
・チキンラーメン5個
・タオル1組
・歯ブラシセットetc
今回は必要最低限しか持たずで挑んでます。
でも、やはりテント一式とマット、寝袋、防寒衣類は嵩張るものでして、ぱっと見はいつもの重装備スタイルで走ることとなりました。
どれもこれも必要なものばかりだし、これ以上荷物なしの軽装備で挑むにはもうテント泊なしの宿泊まりメインで行くしかないですね。
まあ、そんなわけでして今は宮津市内の某所でテント泊中。
わりと静かな場所を確保出来たん今夜は無事寝むれそうです。
※画像一つくらい載せたいのだけれど、iPhoneのカメラが壊れてて撮影出来ないからもう載せないことにしました。
家帰ってからデジカメで撮った画像を追記としてUPしていくこととします。
明日へ続く
追記写真
宮津市天橋立に到着。
天橋立を散策した跡は丹後半島をグルリ一周してみることにした。画像の場所は伊根にある浦島公園から少し行った先にある海岸。
昔話「浦島太郎伝説」はここから発祥したとされてる。なので太郎が亀を保護した場所もここに違いない。
浦島公園から海岸へ行く途中にあった竜宮城へと続くとされる「龍穴」という小さな洞穴。
大きさは、、およそ縦50cm?横30cm?ないくらい。
立ち入り禁止と書かれてるがそもそも大人は入れないサイズ。5歳くらいのキッズでも難しいだろう。
浦島太郎と乙姫様。
輪っかの存在が近くて遠いことを暗示している。
乙姫「太郎や、永遠の快楽を味わう覚悟があるならその輪を超えなさい」
太郎「いや、家が心配なんで帰りますわ!」
乙姫「そう..ではこれを持ってお帰りなさい」 玉手箱スウ
この後、太郎は玉手箱を開けて爺化するわけだが、現代風に言えば異質な薬物を渡され精神を破壊されたと考えた方がしっくりくる。
浦島太郎はなんらかの事態にまきこまれ、年寄りと見間違うがごとく廃人にされてしまったのだ。。
桃太郎伝説では鬼のことを温羅(うら)と呼ぶが、浦島一帯の島にはその手の異人が潜んでてこういう伝説が生まれたのかも?ね。
浦嶋神社。
ガソリンを入れ、その後はただ海岸沿い道路走る。
一応の目的地、経ヶ岬にやってきた。
展望台からはバズーカみたいなデカいカメラを突き出してなにやら撮影している人がたくさんいた。
一体何を撮ってるのか?
どうやら、ここから見える岩場にはハヤブサが巣をかまえており、その様子を撮ろうとしてるようだ。
一人のオッサンが撮った写真を意気揚々と人に見せる様子からそう判断した。
展望台からの景色は一言、良い眺め!である。だが、肝心の灯台はどこだ?ってくらい本当ちいちゃくしか見ることが出来ない。
灯台目当てで来た人は肩透かしをくらうこと受けあいだ。
ここ立岩をもって本日の散策活動の終点地とする。
道の駅てんきてんき丹後のすぐ近くには立岩という景観スポットが存在しているのだ。
聖徳太子の母子像を背景に記念撮影。
時刻も夕暮れがせまってきたので、この後はいったん峰山方面へと向かい、予定してた宿泊場所にいくこととなります。