暖色サブLEDが地味に使えるジェントスのヘッドライト「VA-01D」のレビュー

ジェントスのヘッドライト「VA-01D」を購入。

目的は夜間ウロウロするのに便利そう..ってのもあるけど、早朝or深夜のテント撤収に便利そうに思ったんで手に入れてみました。(LED片手に持ってだと本当やりにくいからね)
なのでちょいとレビューしてみることとします。

「VA-01D」 製品仕様

使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×1個、高輝度チップタイプ暖色LED×1個
明るさ(約):200ルーメン(Boostモード)、100ルーメン(Highモード)

使用電池:単4形アルカリ電池×2本
点灯時間(約):8時間(Highモード)/ 19時間(Ecoモード)/ 65時間(Warm)
照射特性:オーバルビーム
照射距離(約):55m(最大時)
保護等級:耐塵・1m防水仕様(IP67準拠)
落下耐久:1m落下耐久
本体サイズ(約):W72.2×H40.2×D34.0mm
本体質量(約):80g(電池含む)
付属品:ヘッドバンド、テスト用電池

製品HPより:http://www.gentos.jp/products/VA-01D/

外観

こちらが買ったVA-01D。
通販の掲載写真からするともう少し薄いものと思ってたけど、厚みは案外ありました。
でもまあ、わりと格好イイ見た目です。

使用電池は単4型が2本。
お店で売られてる電池は大体4本セットなんで使い切りには丁度良い本数といえましょう。
(1/17の数字は製造日かな?)

装着してみた様子。
自分の頭だと写真撮りづらいんで、プラ製のラーメン鉢ひっくり返して取り付けた。

製品概要でも書いてることですが、VA-01Dには2種類のLEDが装備されてます。
(片方は高輝度タイプの白色LED、もう片方は暖色LED)

ヘッド部分は90°可動式。
照らしたい場所に向けての角度調節も可能です。

点灯テスト

ライトのパターンは主に3パターン。ブーストモードを加えれば4つの点灯パターンが存在してます。
今回はブーストモードを除いた3つのパターンでテストしてみました。

最初にスイッチを押して点灯するのがこのhighモード。
光量は100ルーメン。
オーバルビーム特有のワイドな照射のため地面、フェンス共にクッキリ見えてます。

スイッチ2回目はecoモードに切り替わります。

ecoモードは30ルーメンなので、highモードと比べると差は確かに見受けられますが、必要十分な明るさは実感出来てるんでこれはこれで全然アリと思いました。

スイッチ3回目がこのwarm(暖色LED)モード。

warmモードは5ルーメンしかない小規模点灯モードでして、見てのとおり上の2パターンと比べると光量はガクッと減って薄暗くなります。

ブーストモードについて

highモードより明るいブーストモード(200ルーメン)はスイッチを長押しすることで切り替わります。

長押ししなくちゃならないし照射時間が10秒と制限はあるものの、室内でも光量アップが確認出来るくらいブーストされました。

スポット的に光量を増やしたい場合なんかには役立ちそうです。

個人的にここが気に入った!というところ

別段不満もなく概ね満足してますが、中でも意外に良いかも?と思ったのがwarmモード。

正直、明るさは全然だけど手元を照らす程度の明るさはあるし、点灯可能時間が約65時間というのは大きなメリットと言えるんじゃないかな?

予備電池持ってりゃ済む話ですが、点灯時間は長けりゃ長いに越したことはありませんしね。

特にテント泊で使う場合、燦々した灯りはそれ程必要じゃないし、むしろそれが傍迷惑に繋がることだってあり得ます。(夜間ウォーキングだってそう)

warmモードのような小じんまりな灯りってのは案外使い所がありそうな予感です。
むしろ、メイン使用にしても良いかも?

とりあえず、VA-01Dのレビューはここまで。

明るさ重視で買ったのに薄暗いwarmモードが気に入った!ってのはなんだか変な話でした。
まあ、モノは試しって言うしね。両方使えるわけだからこれで良かった。

次、どっか行く時はお試しついでに闇スポット的な場所に行ってみたいと思います。

以上


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