もはや春先の気候といって良いほど暖かくなってきた今日この頃。
そろそろ外での作業がしやすくなったんでちょこちょこメンテ作業を始めることにしました。
いつでも出かけれるようにね。
さて、
本日やったことだけど、それはタイヤの空気圧チェックと空気入れ。
先日某100均にて空気圧チェックするための計器タイヤゲージを買ったんでレビューついでに流れも紹介しておくこととします。
用意したもの
タイヤの空気補充に使用するもの、タイヤゲージとフットポンプ。
このフットポンプは近所のホームセンターで1000円くらいで買ったもの。
いっちょまえにエアゲージが備わってるのは良いのだけれど、わずか数回の使用でメーター針が飛んでしまいました。
安物なりの品質ここに極まれり..といったポンプです。
こちらは新たに入手したダイヤル型のタイヤゲージ。タイヤの空気圧がどのくらいなのか分かる整備計器です。
100円で買ったものなので誤差は7%程あるようですが、フットポンプのエアゲージが壊れてる以上このタイヤゲージの数値を頼りに空気補充してくこととなります。
■仕様
測定限度圧:350kPa
適合車種:車バイク兼用(自転車には未対応)
精度誤差:7%程度
■使い方
タイヤバルブにゲージの口金部を押し当て測定値をチェックする
計ってみる
手始めにフロントタイヤを計測。
示された数値は140kPa。標準域からするとやや減ってる程度の値です。
一方リアタイヤの方はというと、、130kPa..。
昨日計ったときはもうちょいあったので、チェック時のプシュッで若干抜けたのかも?と予想。
なにわともあれ、フットポンプで足踏みエア補充してくことに。
踏み踏み..。
※ポンプの使い方については小刻みに踏むだけなんで難しいも何もなく、むしろ踏み方よりもホースが真っ直ぐになってるかを確認するのが大事です。
ホースが〆状に捻れてるといくら踏んでも空気がうまく流れてくれないのでここだけは要注意。
どれ、空気は補充出来たかな?
前輪後輪ともにちゃんと補充出来た様子。とりあえずこれでOK!としておこう。
適正タイヤ空気圧について
タイヤにおける適正空気圧は車種によって若干の違いはありますが、スーパーカブ90の場合だと、、
前輪:175kPa
後輪:200kPa(一人乗り乗車時)
が、標準空気圧。
空気圧は多くても少なくても良いものじゃないですが、空気は徐々に抜けてくものなので少ないことが問題となるケースが大半となります。
空気圧低下による問題例
・グリップが悪くなる
・パンクしやすくなる
・タイヤの溝の減りが早くなる
・燃費が低下する
..etc
なので、減ってるかも?..と感じたら早めに充填するようにしましょう。
買ったタイヤゲージの感想も述べておく
使ってみた感じでは、減ってるか補充出来たかくらいの数値は確認出来たので簡易的な目安計としては十分機能してるようでした。
(誤差を考慮してやや少なめに空気を入れておくことで対処した)
しかしながらメーカー品と比較したわけじゃないんで数値が本当に合ってるのか?なんて疑問も少しはあったりします。
(使えりゃラッキー程度で買ったんで文句は全然ないですがね)
そういうわけで、空気圧チェックと空気入れの話はここまで。
車にせよバイクにせよタイヤの空気圧調整は重要事項に属するもの。タイヤ不調は事故に繋がりかねないので今後も常々チェックしてくよう努めたいものです。
以上