実用重視!ってよりはちょっとした遊び心的な意味でカブにドリンクホルダーなるものを取りつけてみた。
正味かなり限定された取り付け方なので参考になるかどうかは不明。
ですが、こういう取り付け方もあるのだよ..ってことで一応紹介しておきます。
用意したもの
これが今回取り付けに使用したドリンクホルダー。
100均DAISOで購入。
基本スポーツサイクル用のドリンクホルダーですが、こいつをちょっと加工すればカブに取り付けれるんじゃ?とインスピレーションが湧いたんで衝動的に買ってみた次第です。
サイドに巻いたゴムロープは自前。
ドリンクホルダーとしつつもiPhoneとかも置ける多目的置き場にしたかったんでちょっと補強を加えておきました。
iPhoneを入れてみた様子はこんな感じ。
ゴムロープ補強によりiPhoneがすり抜け落ちることなく良い感じに収まってくれてます。
取り付け場所と穴広げ加工
ドリンクホルダーをどのようにしてカブに取り付けるのか?
が、今回の課題。
それについては風防備え付けのネジを利用します。
ここだと車体に干渉することもないし、蝶ナットなので取り外しも楽。利便性と手軽さの両方を兼ねそろえたベストプレイスといえるでしょう。
そいじゃあ、さっそく取り付け開始!
ってしたいとこだけど、風防のネジは若干大きくホルダーのネジ穴に入りませんでした。
なのでホルダー側のネジ穴を大きくする作業から始めます。
太目キリを使って穴を徐々に拡大。
ある程度穴を大きくしたら、ネジを差込みドライバーでグ〜リグリ。
瞬く間にネジ穴拡大作戦は終了です。
うん、良い感じ。
iPhoneを入れてもネジ&蝶ナットと干渉することもないみたい。OK!
風防に取り付ける
やっとこさ取り付け!
ってとこまできたけど、今度はネジが短かくて蝶ナットがはめれないことに気付きます。
あれあれ?こんなハズじゃ..でも、よくよく考えてみると間に挟んでるゴムの存在をすっかり忘れてました。よくある凡ミスです。
しゃあないので、後日ホームセンターに行き5mm程長いネジを買い足しました。
そして改めて装着。
今度はうまくいきました。
iPhoneホルダーとしてはどんなもんだろうか?
と、とりあえず設置。
この状態で試し走りしてみたけど横揺れすることなくしっかり収まっててくれてるのでホルダーとしての機能は果たしてくれてるようです。
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以上、カブにドリンクホルダーを取り付けた紹介はここまで。
かかった費用は、
ホルダーとネジ合わせておおよそ250円程度。
費用もさることながら簡易的なホルダーとしてもわりと実用に耐えうる様子なのでまま満足といったところです。
(プルタブ飲料が置けるようになったというのが嬉しい)
それでも、当面は取り外す予定。
iPhoneホルダーとしてナビ代わりに使えれば..と考えてましたが、ホルダーの角が邪魔してそれはちょっと無理みたいだから。
見て見れないこともないけど、覗き込む形になるのはやはり危険と判断しました。
利用するとなれば、それは遠出したりする時かな?
春先以降はまた旅行する予定なのでその時は今回作ったドリンクホルダーも出番がくると思います。
それまでは、ボックス内で待機してもらうこととしよう。
おわり