先週の日曜日、門の手前まで訪れておきながら踵を返してしまった場所、千苅貯水場(ダム)に行ってきました。
前回記事:12月の小規模な雨の日散策(大福寺~千苅貯水場迄)
千苅ダムの所在場所
住所:兵庫県神戸市北区道場町生野字大岩嶽。
周辺駅:JR福知山線道場駅
周辺寺:大福寺
ダムまでの道のりの様子
千苅貯水場門前に到着。
扉は相も変わらず閉まってます。(というか元から関係者以外は立ち入り禁止みたい)
門のすぐ真横には近畿自然歩道へと続く道が存在してます。
うわ、落ち葉だらけだぁ。
なんか見えてきた。
どうやら着いたみたい。(ワクワク..)
ダム到着
千苅(せんがり)ダム
平成10年12月25日 文化庁「有形文化財」登録
平成21年2月23日 経済産業省「近代化産業遺産」認定現地プレートより抜粋
いやいや、凄い景観です。
神戸の片田舎な場所にこんな隠れたスポットがあったとは..。
まだまだ勉強不足だな、俺。
ダムの概要
- ダムの高さ 42.4m
- ダムの長さ 106.7m
- 貯水量 11.612.538立方メートル
- 最大水深 35メートル
- 貯水地の周囲 23キロメートル
写真と一言コメント
上へと続く階段。
登ってみるとしよう。
行き止まり。無念なり。
~天助人と書かれたモニュメント。
ダムゲート。
水の芸術。
どひゃー..凄いスケール感だなこりゃ。
これ、万博とかのアトラクションでも再現出来ないレベルですよ。(そりゃ当然か)
ダム散策を終えた後…
ダム下には小規模な橋があって、その橋を渡ると「大岩ヶ岳」へと続く案内板がありました。
なので少しだけ行ってみました。
反対側の河川敷沿いをスタスタ歩くこと50mくらい、そこからちょっと脇道に入ると大岩ヶ岳へと続く登山道に入ります。(と、ここでUターン)
今回はなんか険しそうな予感がしたし山登り道具を持参してなかったので行くことはしませんでしたが、ダムの先にはまだまだ秘境が存在してると思うとロマンが掻き立てられます。
今年は多分行きませんが、来年もしくは再来年..機会があれば登ってみたいものです。
おわり
オマケ画像
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登山口から戻ってきたら空模様が晴れてきました。 |
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またまた階段を登る。 うん、良き眺めじゃ。 |
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水抜き滝? |
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冬の日のつかのまの天気。 晴天時に来れたのは本当ラッキーだった。 |