少し前になりますが、時は2016年11月14日。
なんでもこの日は月が超接近してどでかく見れる(68年ぶりの近さだとか)という日でして、ニュースでもちょっと話題になったけど、いわゆる「スーパームーン」が見れるという有り難い日とのことでした。
スーパームーンに関する記述
スーパームーン (Supermoon) とは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。天文学的に外からの視点で説明すると、太陽-地球-月系において、月が地球に対する近点(近地点)にあると同時に、太陽と地球に対し月が衝(望)となった時の月のことである。
引用元:wikipedia
なので、深夜にちょこっとお出掛けして月写真を撮ってみることにしました。
68年ぶりに見れるスーパームーン!
そんな情報に胸躍らせながら外に出たものの、この日はあいにくの雨。
小一時間ばかしウロウロしてたけど、一向に月が出てくる様子がなかったので帰ろっかな..なんて思ってた矢先のことです。
気が付くと、空からうっすら~とお月さんが顔を出してきたではありませんか!?
時刻は4時6分(くらい)。
ほんの一瞬だけど、大空を覆い尽くす漆黒の雲のその隙間から少しだけ月がコンニチワしてくれました。
ああ..いってしまう..。
お月さん、さようなら..。
小雨降る悪天候のなか、綺麗な真円を見れたのはわずか2分足らず。
68年ぶりのでかい月ってことで実際この目で見たわけだけど、案外いつも見てる月とそんな大差なくない?といった大きさでもありました。
頭の中では「うわ、デカッ!」てビビるくらいのを期待してましたからね。
しかしまあ、なんだかんだでレアムーンを見れたのだから深夜起きしてまで見にいった甲斐があったというものです。
労をねぎらうかのように顔を見せてくれたお月さんにあらためてお礼を言わせてもらいましょう。
お月さん、有り難う!
おわり
■オマケ『月にまつわるロックな名言』■
「“月に手をのばせ”っていうのが俺の信条なんだ。たとえ届かなくてもね。そのほうがよっぽどマシだよ。」
byジョー・ストラマー