どうも、タニオです。
ここ最近は過去記事の修正記事ばかりあげてますが、今回は久々の出来たてホヤホヤの記事です。
とはいっても、買ってみた商品レビューなんで散策記録とは少し違いますが..。
何を買ったのかというと、タイトルどおりボイスレコーダーなるものです。
散策記録をよりライブ感溢れるものにするため、今後は音声記録も残しておこうと思い、ボイレコを導入することにしました。
さて、使い勝手はどんなもんでしょう?
AGPtEK 容量8GB 小型ボイスレコーダーの商品概要
本体仕様
本体寸法:W2.1×H6.9×D0.8CM
本体質量:約40g
素材:アルミニウム合金
カラー:ゴールデン
メモリ:8GB
詳細機能
・メモリ8GB
・ストラップ穴付
・ノイズキャンセル再生
・USB端子搭載
・対応録音フォーマット:MP3/WAV
・対応音楽フォーマッ ト:MP3/WMA/WAV
・360度全方向の音声収録・言語設定:日本語、英語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、中国語etc
買ったのはこれ。
AGPtEKというあまり聞きなれない会社の製品です。
(多分、中国の会社だと思う)
amazon価格で3650円。
この価格帯だと国内メーカーのボイレコが買えるっちゃ買える金額ですが、それだとブログネタ的に面白みがナイ。
なので、マイナー寄りの製品を選んでみました。
付属物。
イヤホンとUSBケーブル、そして説明書。
こんだけ。
高さはストラップ穴込みで約7.4cmくらい。
外観その①
外観その②
マイクはダブル式。
これによって360度全方向の音声を徹底してきれいに録ることができることが可能だそうです。
(ただし、録音された内容はモノラルだったけど..)
ディスプレイ画面。
けっこう綺麗です。
アルミニウム合金による外観もなかなかイカしたもの。
付属のイヤホン。
音質はどんなもんだろう?
少し前に買ったグリーンハウスのDBというMP3プレーヤーと並べてみました。
大きさ的にはひと回り小ぶりなサイズですが、アルミ合金ボディゆえか重さ的にはややAGPtEkのが上となります。
関連記事:グリーンハウスのMP3プレーヤーGH-KANADB8の感想
使い方
■録音する
電源をスライドオン→録音ボタンをスライドオン→録音開始
※対応録音フォーマット及びピットレート(録音品質)については設定画面で予め設定しておく■録音やめる
録音ボタンをスライドオフする
専用のボイスレコーダーだけあって、使い方はいたって簡単です。
録音設定もある程度細かい部分まで設定できるようになってます。
・録音フォーマットの選択 wav/mp3
・録音ピット(品質)の選択
・gainの設定
・録音モニターのオンオフ
・AVRモードのオンオフ←いまいちよくわからない
・録音感度の設定←ここもよくわからない
・タイマー機能
まっ先にやっといた設定
は、以下のとおり。
・日本語化
・日付、時刻の設定
・対応フォーマット mp3→128kbps
・input gain→class7(最大)
使ってみた感想
詳しく説明するにはそれほど使い込んでいませんが、とりあえず感じた感想をザッとまとめてみました。
・録音はスライドさせるだけなんで非常に楽。慣れればポケットに入れた状態でも操作できる
・ステレオ録音じゃなかったのは少し残念
・録音品質についてはわりと良好
・アルミボディの質感は良。ただし、超丁寧な造りとも言い難い
・MP3プレーヤーとしても使える。音質も良好
・ボリュームの上げ下げは少し面倒くさい(volボタン長押し→音量調整)
おおむねこんなとこです。
購入当初はダブルマイク仕様なので、てっきりステレオ録音とばかり思ってましたが、録音された内容はモノラルでした。
設定次第でステレオ録音が出来るのかとあれこれ試してみましたが、どうやらモノラル仕様です。
後々、ファームウェアのアップデートでなんとかなるかもですが、やっぱステレオ録音出来た方が良いのでこれは少し残念ポイントでした..。
録音品質が良かっただけにステレオ録音であって欲しかった..というのが本音です。
しかしまあ、
ステレオ録音じゃないという以外はレスポンス(反応速度)も全然速いし、MP3プレーヤーとしても全然普通に使えます。
音量は大きいし、再生スピードの変更も可能なので語学の学習なんかにも役立ちそうです。
ボイスレコーダーというよりはボイレコ機能に特化したMP3プレーヤーといった製品かもしれません。
そういうわけで、AGPtEKのボイスレコーダーのレビューはここまでです。
あまり馴染みのない会社の製品でしたが、値段に比して質感品質ともにわりと良い感じだったので総じて満足度は高い買い物でした。
今後はこのボイレコを使って、よりダイレクトかつライブ感ある散策記録を書き綴っていきたいと思います。
おわり
2018年現在、今回紹介した製品はもう販売されてないみたいです。中華製品の移り変わりって本当早い..。