我が愛車カブさんにも日頃の感謝とドレスアップの意味を込めて、ベトナムキャリアを取り付けてみることにしました。
ちなみに、
そもそもベトナムキャリアってなんでベトナムなの?
って話ですが、発祥の地が日本ではなくベトナムだからそのまんまベトナムキャリアだそうです。
東南アジア圏ではカブ人気が日本以上なので、こういった周辺アイテム開発がけっこう盛んなのでしょうね。
手順をはしょってますが、これが取り付けた様子。
amazonで注文した東京堂という会社が販売しているベトナムキャリアです。
そしておそらく輸入パーツ(made in vietnumかな?)。
今該当ページを見てみたら在庫切れになってました。
価格は1890円。
送料合わせて2600円くらい。
横幅はだいたい15センチ。
何が置けるってわけでもないですが、リュックやちょっとした荷物を脚に挟むようにして載せれるようになります。
取り付けボルトの付属は一切ありません。
しかしまあ、カブ備え付けのボルトを流用するだけなんで、はっきり言って簡単です。
説明書も付いてたけど一切見ずとも取り付けられました。
余談ですが、パーツ細部のツクリは粗かった。
ペットボトルやガソリン携行缶を挟むためのバインダー的機構も搭載。
信号待ちしてる時なんかにグビグビ水分補給するのに便利そうです。
走行距離8万キロ半ばを越えて、いまださらなる進化を遂げるカブさん。
次はどんな変貌を遂げてくれるのでしょうか?
ベトナムキャリアの使い道ってなんだろう?
取り付けた後になって考えるのもアレですが、ドレスアップ的な意味合いが8割くらいかな?なんて思ってます。
実用面においては積載量がアップした!とはいっても、本当小ぶりなバッグやリュックを乗せておくことが出来る程度のもの。
荷物とか紐でくくりつけたら積載量アップ以前に、どうやってシート跨いだら良いんだ?って状況に陥りそうですね。
しかしまあ、ドリンクホルダーは便利です。
スーパーカブカスタムの場合、ハンドルバーがパイプ形状じゃないので市販のホルダーを取り付けることが出来ませんでした。
足元にペットボトルを置いといたら、ちょっとした場面ですぐさま水分補給できるので、これからの季節にかけてはかなり重宝しそうです。
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そんなわけで、今のところの利用価値はドリンクホルダーだけです。
荷物を置くにしてもキャリアボックスがあるんだからそっちに入れとく方が断然手っとり早いしね。
ま、カッコ良くなったんだから、ひとまずOKですが。
長距離旅行に行く時なんかには、おもわぬ場面で役に立ってくれると思います。
おわり