西国二八番札所「成相寺」

2016年5月のGWに京都の天橋立方面に行ってきたので、ついでに西国霊場巡りもしておきました。
行ってきたのは、西国28番札所の成相寺(なりあいじ)です。

住所:〒629-2241 京都府宮津市成相寺339
交通アクセス:京都丹後鉄道 天橋立駅 タクシー20分 又 船→ケーブル→バス40分
参拝時間:8:00~16:30
料金:大人500円 中高生200円 子供無料
成相寺HP:
http://www.nariaiji.jp/about/index.html

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天橋立に向かう途中(178号線沿い)に成相寺へと続く標識がありました。
直進2Km。
それほど遠いという距離でもないです。

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途中にあった土産物屋さんの前で休憩。

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弘法大師。
イースタンユースの吉野さんみたいにめちゃくちゃ険しい表情してます。

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勾配が急過ぎる坂道をヒイコラ言いながら登ります。

成相寺に到着

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したものの、入場料を取られたんで晴れやか気分はマイナスです。
大人一人500円ですからね。
パノラマ展望所の見学料込みなんでまあこんなもんかな..?といったとこですが。

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一願一言の地蔵さん。
名前のとおり、一つの願いだけを叶えてくれるというお地蔵さんだそうです。
生き疲れたらポックリ往生も叶えてくれるとか..けっこう凄いパワーを持ったお地蔵さんです。

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観音様。
足元にはしもべをはべらしています。

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そしてこれが、成相寺本堂。

この成相寺の由来についてはけっこう面白いですよ。
願う事が成り合う寺ということから「 成合(相)寺」と名付けられたそうです。
なんの願い?
お坊さんの願いです。
昔々、あるお坊さんが山に篭って修行してたんですが途中で飢えて餓死寸前になったとか。
あまりに腹が空いたんで本尊の観音様になんとかしてください..と祈って堂の外に出ると鹿が倒れてたそうです。
そして、その坊さん..恐る恐る鹿の腿の部分を食べたんですね。
鍋にして。
殺生禁止の坊さんが肉を食うとはこれ如何に!
というとこなんですが、実はその鹿..観音様の像だったというのが後に発覚します。
つまり、観音様が「私を食べなさい..」といって鹿に化けて身代わりになってくれた、という話です。
解釈は様々ですが、殺生禁止の坊さんの身を案じた観音様の慈愛話がこの寺の由来なんですね。

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鉄湯船。

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撞かずの鐘。

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この撞かずの鐘は、なんとなく「うしおととら」を髣髴させられるオカルトチックな由来書かれてました。

この鐘を鋳造する際に、ある女性が自分の赤ちゃんを誤って胴湯の中に落っことしてしまったそうです。
当然、赤ちゃんはオダブツ。
そんなこんながあったにも関わらず、鐘が出来上がったので撞いてみたものの..美しい音色と一緒に子供の泣き声が聞こえてくるというのです。
さらには母親を呼ぶ声も..。
図太い?村人達もさすがに居た堪れない気持ちになったのか、以来この鐘を撞くことは止めたそうです。

色々とツッコミどころはありますが、当時は鋳造自体が貴重な資源を利用して作ったものなので、事故があったからといって即中止にはならなかったのでしょうか?
今では考えられない話です。

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さて、参拝を終えた!
この後はどうしよう?

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いや、まだまだ先がある。
次は成相山パノラマ展望所に行ってみることにしました。

続く

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