GW旅行記録4日目。
無事帰ってこれたんで後日談ということとなります。
(昨日は帰ってからすぐ寝た)
3日目は結局どうした?
強風は深夜過ぎまで収まらなかったので、道の駅「若桜」で一晩明かすことにしました。
若桜にやってきたのは昼過ぎの1時くらい。
んで、再び出発したのが次の日の早朝5時。
延べ半日以上ここで滞在してたことになります。
道の駅 若桜HP:
http://kanko.town.wakasa.tottori.jp/search/buy/sakuranbo/
若桜は良い道の駅だった..。
トイレは綺麗だったし、休憩所スペース(中)も24時間利用可でした。
数多く訪れたことある道の駅の中でも「旅人に優しい道の駅」としては間違いなく上位に属します。
強風という危機的状況に陥ってなかったら通り過ぎてた可能性が大。
たいして買い物もせず居座ってたことお詫びします。
助かりました!
明け方になると昨晩の雨風が嘘のような澄んだ空模様になってた。
今日は好い日だ。
さぁて、ゆっくり帰るとするか。
途中立ち寄った所ダイジェスト
スタート地点は道の駅「若桜」。
ここから先、ほぼずーっと山間道路をつたって神戸方面へと帰ることとなります。
29号線を下って宍粟市を目指し、
宍粟市に着いたら8号線にチェンジ..といった具合。
走ってきた道の8割は山間道路なのでとりたてて何もない所ばかりですが、何処を通ったくらいのかくらいの記録は残しておきました。
こういう記録は後々ジンワリ役に立つものです。
戸倉峠にあった廃レストハウス「ニュー平家」。
近くに平家落ち武者伝説が残る集落があって「平の〜の墓」や「平の〜が移り住んだ洞窟」の看板が建ってた。
一応、観光地として興そうとしたみたいですが、あんまり流行らかったのかかなり廃れた様子でしたね。
平家が移り住んできたという洞窟はこの向こう…一応目指してみたものの、道の先は幕が張られてて「勝手に入るな状態」。
なんかもうええわってなってUターンしました。
野営場?
場所は戸倉トンネル手前。
色んな意味で難易度が高そうな場所です。
でかいリンゴが目印の道の駅。
名前は…道の駅はが。
ここから南へ下ると、「みなみ波賀」「播磨いちのみや」というこれまた別の道の駅があってこの周辺は道の駅密集ゾーンだったなーという記憶がやけに残ってます。
29号線→8号線に切り替えます。
場所は「坂の辻峠」。
木彫り彫刻が展示されてたのでちょっと見学。
となりのトトロ..?
む、こっちにはアンパン…が。
ここは何処だ?
8号線をさらに進むと兵庫県多可郡に着くわけですが、途中には「松か井の水」という名水場所があったんで寄ってみました。
目的は水を土産として持ち帰るため。
でしたが、結局場所が分からずギブアップ。
というか、この近くにあった沢の水をおおコレか..!と思ってゴクゴク飲んでしまった。
後で知ったことだけど、
場所はここよりもう少し先になるそうです。
残り2.5Km..という看板に完全に騙された。
そんなこんなで、丹波市山南町までやって来ました。
ここまで来ると僕的にはもう地元感覚です。
って、まだまだ全然遠いですがね。
丹波からその先は見えない壁があるような気がしますがそれは僕だけかな?
旅の後書き
以上で、2016年度GW旅行記録はおわり。
なんだかんだありましたが無事帰ってこれたことを嬉しく思ってます。
三日目の強風は本当怖かった!
道路の標識なんかもグラグラ揺れてたし、緊急避難した先の停留所ですら吹き飛んでしまいそうな暴風でしたから。
自然の猛威ってやっぱ凄いわ。
幸い、おまわりさんと救助隊の人がすぐさま駆けつけてくれたおかげで事なきを得ました。
自分一人だとどうなってたことやら..。
とにかく、人の助けの有り難みを思い知った旅行でした。
今後の予定に向けて
俺のカブ散策旅行はまだまだ続く..
としたいわけですが、そのためにはまだまだ課題があることに気付きました。
強風の件についてもそうだし、やはり荷物関係が大半を占めます。
その辺の話はおいおい答えを模索しながら書き綴ってみたいと思います。
おわり