世にも珍しい峡谷、蓬莱峡へ向かう

豊臣秀吉時代から存在する有馬街道(県道51号線)沿いには蓬莱峡(ほうらいきょう)と呼ばれる特殊な峡谷地帯がありましてそこをちょっと目指して行ってみることにしました。

※2014年10月度の再編集記事です。

◼︎蓬莱峡?それ、どんな場所なの?

wikiの受け売りだけど、蓬莱峡花崗岩の風化跡地でして地質学的にはバッドランド(そのまま悪地)と呼ばれる特殊な地形だそうです。
断層破砕帯と呼ばれる切り崩された岩が砂状に広がってて、このような景観になるまで風化したには世界的にも珍しくかなりレアケースだとか。
そんなロマンあふれる地帯がわりと身近に存在してるのだから日本もまだまだ捨てたもんじゃないですね。

所在地:兵庫県西宮市塩瀬町生瀬

地図:

蓬莱峡へ向かう!

51号線を走ってると砂状の岩地帯が目前に広がってきます。

そして、なんでだか万里の長城を模した道?があったりします。
(今回はここは通りません)

カーブ途中にあった入り口ゲートから蓬莱峡へと目指すわけですが、入るとなんでだかモンゴル人?的石像が置かれてました。

…なんなんだここは?!って感じ。とりあえず、ニーハオ。

さらにはブルートレインも展示されてたりと実に不思議な場所です。

※石像とブルートレインはここらの持ち主である事業所社長さんが趣味で設置されたものだそうです。(ネット調べで知った)

さてさて肝心の蓬莱峡へはどうやって向かえば良いのやら?
お、あったあった案内板があった。

そして、川を渡り20mほど上流を進んでいきますと..。

かねてから気になって仕方なかった蓬莱峡に辿りつきます。途中、ちょっとした岩場をよじ登りしましたが案外すぐでした。

なんか凄いところにやってきた気分。

堆積された砂礫ととんがった山々..。なんとなく恐竜時代を思い出しました。DNAに刻まれた原始の記憶が蘇ったのかもしれません。

え、もう帰るの?って感じだけどこの後仕事があったので長居せずさっさと帰ることになります。
ここから先は六甲山へと続く登山ルートや屏風岩というスポットがあるそうなんで次来る時は登山する時だ!
(ってかつて書いたけど未だその機会は訪れておらず。人の言う今度は全然当てにならないよい見本だな。)

ちなみにここ蓬莱峡は映画のロケ地としても活用されたことがあるそうです。
僕はまだ見てないけど、有名どころでは黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」でその様子を見ることが出来るとのこと。よし、今度見てみよう!

以上

追記 2015年10月

初訪問から一年が経過したとある日。なんとなしに再び蓬莱峡を訪れてみることに..。

モンゴル人石像のオッサンは健在でした。

水道設備も完備されてる様子から私設のキャンプ場か福利厚生施設なのかも?

再びここに来て僕はいったい何をするのでしょうか?

ただ岩場を眺めます。

お、恐竜の子孫もいた。

先へ少し向かってみると屏風岩という絶壁がありました。
なんでもここではフリークライミングの練習が度々行われてるとかって話。

誰が置いたのか?バスの発車時刻表もありました。
時間に追われる現代人らしい置き物です。

さらに先に行き止まり。沢を降ると危険..ってよく聞くけどこんな近場で体感するとは思いもよらなかった。

結局なにしに来たの?って感じ。
いやま..そだな、蓬莱峡永遠なれ!!ってことさな。

追記 2018年5月

記録は2014年当時のものです。最近、ちょっと情況が変わったみたいなので追記しておきます。
先日ここを通る機会があったのですが、以前開いていたゲートは閉じられており、万里の長城へ続く道も封鎖されてました。噂によると不法投棄が増加したことによる入場制限という話です。他にも諸事情あってのことかもしれませんが、とにかく前みたいにおおっぴらには入ることは出来なくなってる様子です。(ただ、口コミ掲示板などでは依然として画像が上げられてるので別ルートから行くことは可能なのかもしれませんが..)

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