玄武洞公園へ~そして帰還..【豊岡散策その④】

出石城城下町~出石永楽館へ..【豊岡散策その③】から続きです。
そして最終回。

玄武洞公園9

玄武洞公園に到着。
手前に流れている川は円山川(まるやまがわ)。兵庫県北東部を流れる一級水系の本流で朝来川(あさごがわ)とも呼ばれてるそうです。wiki調べ

玄武洞公園11

玄武洞と玄武岩の由来の看板。

かいつまんで説明すると、
玄武洞は江戸時代文化4年(1807)6月25日に幕府の儒官、柴野栗山という人によって命名された。玄武岩は東京大学の小藤文次郎博士という人が、明治17年(1884)に学会報告かなんかで岩に名前をつける時に玄武洞にちなんで名付けたとのことです。
他にも青龍洞、白虎洞、朱雀洞がありますが、それは大正時代以降に観光用に名付けられたものだそうです。
へぇ..。

玄武洞公園8

勉強はおわり!
さて、サクッと観光してみるとしますか。

玄武洞公園7

見よ、これが玄武洞!!

玄武洞公園6

うわぁ..。

玄武洞公園12

これ、誰か彫ったんじゃないの?

そんな疑問がよぎったので調べてみたところ、玄武洞は採掘跡地でもあるようです。
玄武洞そのものは160万年前の火山活動で流れてきたマグマが固まって出来たものですが、近年(とはいっても数千年前)に地上に姿を現して以来、人々の手によって採掘され今日の洞となったものだとか。

玄武洞公園

こちらは青龍洞。
ドラクエとかファイナルファンタジー系のボスキャラが潜んでそうですね。

玄武洞公園10

って、アンタ誰?

玄武洞公園3

南朱雀洞。
異次元へ通じてる可能性アリ。

玄武洞公園2

白虎洞。
凄い!!

玄武洞公園4

良いものを見させて頂いた!!
ということで、時刻はそろそろ夕刻時。
粛々と帰るとしますか。

玄武洞公園5

玄武洞公園のゆるキャラ「玄さん」にお別れの挨拶を告げておきました。
それでは、またね!

散策を終えて

ここ玄武洞には数年前にも一度訪れています。
その時は野宿明けの早朝ということもあって、なんか疲れててじっくり見学することもなくパッと一瞥してそそくさと帰った記憶があります。
今にして思えばかなり消化不良気味の訪問だった。
そういう過去の雪辱体験?もあったので、図らずしも今回はそのリベンジでゆっくりと見学出来たので本当に良かった。出石町でソバを食ったことよりも満足度は高かったかも?といったところです。

帰りルートについては行きしなと同様、車で高速をブーンとひとっ走り。大体、3時間弱程度で家に到着しました。
やっぱ車だと早い。
カブで豊岡まで行こうとするものならば片道5~6時間はたっぷりかかります。
日帰りが可能かどうかと問われれば無理ではないけどかなりきつい。ル・マン耐久レースじゃないんだから、そんなに走っても誰も得しないですね。
その点、車だと高速が走れるから移動が楽なぶん散策時間を増やすことが出来るから良い。
そんなわけで今後散策効率を広げるためにも軽自動車か軽トラあたりを入手することもアリかな?とも思ったりもしました。
買うかどうかの予定は完全に未定ですが。

おわり

城崎温泉観光協会のHP:
http://www.kinosaki-spa.gr.jp/information/info/genbudou.html

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